高低差 150 mm・傾斜角 45° · 200 × 50 mm トレイ
急な傾斜の例です。基準と比べて短くなる傾斜部と水平投影を確認します。閉じる切欠きと開く隙間も変化します。
高低差 150 mm、傾斜角 45° では、傾斜底板長は 212.13 mm、水平投影長は 150 mm です。使用可能な水平距離 500 mm のうち、A までの直線部は 350 mm です。
この寸法を計算ツールに読み込む ↗計算例の寸法
| 測定項目 | 計算値 |
|---|---|
| 傾斜底板長 S | 212.13 mm |
| 水平投影長 Q | 150 mm |
| 入口直線部と直材上の位置 A | 350 mm |
| 元の直材上の位置 B | 562.13 mm |
| A の閉じる V 字開口全幅 | 41.42 mm |
| B の成形後の開き幅 | 38.27 mm |
計算を再現する
S = 150 / sin(45°) = 212.13 mm. Q = 150 / tan(45°) = 150 mm.
A = 500 − Q = 350 mm. B = A + S = 562.13 mm.
2d = 2 × 50 × tan(45° / 2) = 41.42 mm.
B = 562.13 mm は元の直線底板に沿った位置です。成形後の 500 mm は水平投影であり、モデルの後端直線部 150 mm は別に扱います。
断面寸法と加工上の制約
側板高さが切欠き幅を決め、底板幅がトレイ断面を決めます。理想形状の計算だけでは、亜鉛めっき鋼・ステンレス鋼・FRP に同じ切断・曲げ方式を使えるとは判断できません。
理想形状を計算するツールです。メーカー承認の加工手順を指定するものではなく、すべての加工代、折返し縁、曲げ半径、ケーブルの離隔、接続金具を含みません。加工前に実際の断面とメーカーの指示を確認してください。