測定基準
高低差は底板の基準面間で測ります。使用可能な水平距離は曲げ前の直線部と傾斜部の投影を含み、後端直線部は別に扱います。
高低差は底板の理想的な基準面間の垂直距離です。使用可能な水平距離は、曲げ開始前の直線部と傾斜部の水平投影を含みますが、反対側の後端直線部は含みません。
形状の計算方法
高低差 H、角度 θ のとき、傾斜部長さ = H / sin(θ)、水平投影長 = H / tan(θ)、曲げ開始前の直線長 = 使用可能な水平距離 − 水平投影長です。角度は度で表します。これらは理想的な幾何学的長さであり、曲げ加工代ではありません。
底板連続方式では、A に閉じる V 字切欠き、B に開く側板の切れ目を設け、底板の曲げ軸を残します。V 字切欠きの半幅 d = 側板高さ × tan(角度 / 2) です。開く側には適合する接合方法が必要です。具体的な接続金具や材料の加工代は指定しません。
形状の計算例
高低差 150 mm、角度 30° の場合、理想的な傾斜部長さは 300 mm、水平投影長は約 259.81 mm です。使用可能な水平距離が 600 mm なら、曲げ開始前に約 340.19 mm 残ります。
計算して 3D で確認 ↗各段階の意味
理想的な薄板形状です。切断幅、曲げ半径、巻き縁、材料の加工代、接合仕様は含みません。両方の軸で底板を連続させる方式なので、底板を横断して切り離さないでください。
理想的な厚さゼロの形状のみを扱います。切断幅、材料の加工代、締結方法、メーカー製品との適合性は別途確認が必要です。